成人の成長ホルモン治療

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成人成長ホルモン分泌不全症の検査と診断
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成人成長ホルモン分泌不全症の検査と診断

●成長ホルモン分泌不全症の検査

 診断のためには成長ホルモンの分泌を刺激する薬を投与し、その人に成長ホルモンの分泌能力がどのくらいあるのかを判定します。
 これを成長ホルモン分泌刺激試験といいます。その結果と主な症状、これまでにかかった病気などを総合的に判断して診断します。
 
成長ホルモン分泌刺激試験
 成長ホルモンの分泌能力を調べる検査で、検査薬を投与した後、きまった時間ごとに採血して血液中の成長ホルモンの分泌状態を調べます。

図
 
※重症成人成長ホルモン分泌不全症が疑われる場合はインスリン負荷試験あるいはGHRP-2負荷試験をまず試みます。

 
 
●成人成長ホルモン分泌不全症の診断

主な症状と今までにかかった病気など

  1. 小児期に成長障害があった(小児期発症の場合)。
  2. 疲れやすい、スタミナ低下、集中力低下、気力低下、うつ状態、性欲低下などの自覚症状を伴うことがある。
  3. 皮膚が薄く乾燥している、体毛の柔軟化、体脂肪(内臓脂肪)の増加、ウエスト/ヒップ比の増加、除脂肪体重の低下、骨量の低下、筋力低下などがある。
  4. 脳の視床下部や下垂体の病気やその治療を受けたことがある。または、頭部に外傷を受けたことがある。

検査所見

  1. 成長ホルモン分泌刺激試験で、成長ホルモンの分泌低下がみられる。
  2. 成長ホルモンを含めて複数の下垂体ホルモンの分泌低下がある。
     上記の結果をもとに、成人成長ホルモン分泌不全症かどうかの診断を行います。重症の成人成長ホルモン分泌不全症と診断された場合に、成長ホルモン補充療法が認められています。
図