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- 軟骨異栄養症・低身長の治療法は?【手術(骨延長術)】
□ 低身長の治療法は?
【主に軟骨無形成症】

骨延長術は、特殊な器具(創外固定器)をつけてから、骨を切断した状態をつくり、切断した骨と骨のすきまを少しずつ広げていくと、すきまに新しい骨がつくられ、骨が伸びていくことを利用した方法です。
手術を行う時期は決まっていませんが、小学校高学年〜中学校に開始することが多いようです。術後2〜3ヵ月間入院が必要で、その後も長期間器具をつけたままの生活になるため、この治療を行うかどうかは、親子で十分な話し合いが必要でしょう。

