4.低身長

 医学的に「低身長」とされているのは身長SDスコア-2.0SD以下の場合をいいます。SDとは標準偏差(Standard Deviation)のことで、 同性・同年齢の多数の子どもの身長の分布をグラフにすると、図のように左右対称の釣鐘型のグラフになります。これを正規分布といい、SDは統計的に算出された平均からの幅を示します。+2.0SDから-2.0SDの間に95.5%の子どもが入り、これを基準範囲としています。 -2.0SDというのは、同性・同年齢の子どもが100人いたら低い方から2~3番目までの子どもです。具体的な身長は「低身長の目安」に示されており、低身長なら一度専門医を受診されることをお勧めします。
 しかし、低身長は必ずしも病気ではなく体質的な場合がほとんどです。

正規分布
低身長目安