4.子宮内発育不全による成長障害

○SGA性低身長症

 満期で生まれたにもかかわらず低身長・低体重で生まれた子どもや、早産でも在胎週数に比して、低身長・低体重で生まれた子どもは、子宮内ですでに発育不全があったということで、胎内発育不全と呼ばれます。胎内発育不全で生まれた子の約85〜90%は3歳までにキャッチアップし、正常身長になりますが、残りの約10〜15%は低身長が持続し、胎内発育不全性低身長症と呼ばれています。SGA性低身長症は思春期が身長に比して早く来る傾向があり、成人身長も低身長になることがあります。
SGA性低身長症